めぐにっき
忠敬
昨日、行き道の途中で
「動物に触れ合いたい!」と思い立って
牧場に行きました。

「おお、割と混んでるね」
しかも急に来たからおおよその体験ものが終わってるね。
ハリネズミ舎はもう閉まっていて
クラリネットが欲しい子みたいに
窓にべったりくっついて見て。
牛の乳搾りも、うさぎと遊ぼう、も、
バター作りもマシュマロ作りもチーズ作りも
何もかもが終わっていましたが
ふれあい放題の羊や山羊とたくさん触れ合って
牛や馬も触らせてもらえて
ソフトクリームも食べて大満足です。
「あ、そりあるよ」よしやろう。
(すべる)きゃーたのしいー!「きゃー速いー!」
よしっ。体験したね。「体験した!」
(K姫、一拍置いて)
「…ねえめぐ。ここ、明日来ればよかったんじゃない?」
はっ。そうだ。明日平日だし、午前中から動ける。
「あはは。何で気付かないんだろー」
ほんとだね〜。あっはっはー。
しかも振り返ってみたら、そり、子どもしかやってないよ。
「ほんとだ」ぶふーー笑



今日も牧場に行こうかと思っていたのですが
キャンプ場にも動物がいたので
動物欲はすっかり満たされて
野菜の収穫体験をして
帰り道にたまたま通りかかった
小江戸のような素敵な街並みで車を止めて
そこにたまたまあった「伊能忠敬さんの実家」を見たり
街を歩いたりしました。

「伊能忠敬さんは何した人だっけ」
えっとね、あれだよ、歩いて地図書いた人だよ。
「こんなおじいちゃんなの?」(銅像見ながら)
そうみたいだねえ。足腰が丈夫だねえ。
「あと、左後ろの洋服のすそが風になびいてて素敵よ」
颯爽と歩いてる感じがするね。
あ、なんか、星を見る望遠鏡みたいなのがあるよ。
これで距離を測ってたんだって。ロマンチックね。
「あはははは!」(覗いたK姫、爆笑)
えっ、なんで。(私ものぞいてみる)あはははは!何これ!
星を見るものなので、星が見えると思いきや
そこに見えたのは百人一首みたいな画風の
伊能忠敬さんの絵でした。
「忠敬すぎる〜」何で忠敬〜。
「あっ。ここにも銅像があるよ」
こっちはさっきのより老けてるね。
はっ!こっちの忠敬も、左後ろの洋服のすそが
風になびいてる!
「忠敬はそういう感じなの?」
忠敬は風になびいている。「全ての忠敬は風に」
3つそうなら『全部』と言っても過言じゃないからね。
ああ、もう一つ見て確かめたい。


忠敬像にはもう会えなかったので
全ての忠敬が風に吹かれているかは謎のままです。
私は、この後寄ったアウトレットで
ふとんの西川のふかふかの羽毛枕を買ったのですが
何故千葉で羽毛枕を買ったのかも、謎のままです。



星との距離を測るもの。(見えるのは忠敬)
| きたがわめぐみ | - | 23:15 | - | - |
グランピングに行く絵描き
生まれてはじめてテントに泊まります。
K姫が誘ってくれた「グランピング」という
ご飯の支度もテントの支度も片付けもしてくれて
温泉も綺麗なトイレも完備で、
中にベッドや暖房もあるオサレテントです。

はー。グランピング。たのしみ。緊張する。
(私はおおよそのはじめての出来事に緊張します)
K姫が車で来てくれるから、
私は飲み物を買っておこう。
ジャスミン茶でしょ。念のため3本買っておこう。
あと水も買っておこう。
軟水派か硬水派か分かんないから両方買っておこう。
あれっ。なんだこの量。何故奇数なんだ。
だいたいこんなに飲めなくない?
行き道にいくらだって自動販売機あるでしょう。
不慣れか。旅行不慣れか。笑




人生初テントは
夢みたいに可愛かったです。
「温泉気持ちよかったねー。あ。見て見て。
あの子たち可愛い事してる」
(外のタープの透明カーテンを閉めて、外でお茶会女子)
ほんとだー。私たち、透明カーテン全く閉めてなかったね。
「そのまま相当喋ってたよ。寒いはずだよ。ここ山だよ」
まったくだよ。「ちょっと閉めてみようか」
(K姫すごい勢いで閉め始める)
お風呂上がりに20分かけて、手を汚しまくって
タープの透明カーテンを全部閉めましたが
その後はテントの中で喋っていて
外のタープには一回も行きませんでした。
ねえK姫。私たち何であそこ閉めたの…?
「はっ。ほんとだ。しかもすごい勢いで」
手を汚して。「取り憑かれたように」
そして行かない。「あっはっは」


| きたがわめぐみ | - | 23:15 | - | - |
きーちゃん
近所の八百屋さんには
鼻ぺちゃのねこがいます。
名前はきくらげのきーちゃんで、
私はきーちゃんに会えるとうれしくて
行く前は「きーちゃんいるかなあ」と思います。
(おおよそ奥で寝ているので、会えません)

さて八百屋さんに行くと
今日はきーちゃんが床にごろごろしていて
(おおよそ奥で寝ているのですが
お店にいる時もおおよそ寝ています)
私がお店に入ると流星の速さで
なにかがぴゅうっと奥に引っ込む気配がしました。
おおお。今のは猫だな。もう1匹いるんだ。
もう1匹飼ったんですか?
「あ、実はね、ずっといるんですよ。
きーちゃんと同じくらいからいるんです。
でも保護猫なのですごく人見知りで
人前に全く出てこないんですよ。
あ、きーちゃんも保護猫なんですけどね、
大違いだなあ、あはは」

わあ、そうだったんだなあ。姿は見てないけど
気配だけ会えたぞ。うれしい。
ちなみに名前はなんて言うんですか?
「なのはなです」なのはなちゃん。
「来た時ちょうど菜の花の時期だったんですよ」
なるほど。いつか会えるといいなあ。
呼び名はなのちゃんだろうか、はなちゃんだろうか。
今日もきーちゃんはかわいいです。(なでた)

| きたがわめぐみ | - | 23:10 | - | - |
SHOWなんだいdeショー
さて今年もやって来ました、
湘南台の街をまるっと使ったチャリティーフェスティバル
「SHOWなんだいdeショー」!
今年は5月26日です。
絵本の読み聞かせで参加させて頂きます。

きたがわの出番は
15時15分から、文華堂東口店さん。
こちらは子ども用。無料ステージです。
文華堂さんでは缶バッヂのワークショップも開催していて
なんとなんと、オリジナルの絵を描き下ろしています。
(ああ楽しかった!)
是非こちらも作って行って頂ければ嬉しいです。
ひとつ300円です。
大人用は18時から
岡本学志君とかずどんにて。有料ステージです。

乾杯しましょう!遊びにきーてねー!



| きたがわめぐみ | イベント | 12:30 | - | - |
きたがわめぐみと民藝品、はじめました
民藝品が好きすぎて
民藝品をテーマに絵を描くことを決めました。

きたがわめぐみと民藝品。
少しずつツイッターインスタグラム
発表していこうと思います。
ハッシュタグは「#きたがわめぐみと民藝品」です。
どうぞよろしくお願い致します。


「切子のドレス」


「こけしのオールインワン」





びっくりするほど注目されていませんが、あっはっは、
実はnoteもこっそりはじめています。
ここでは書かない、もう少し深いところのお話や
ツイッターに載せた絵たちを
流れからもう一回すくって
残していけたらと思っています。
合わせてどうぞよろしくお願い致します。

| きたがわめぐみ | お知らせ | 23:00 | - | - |
馬喰町に行く絵描き
ノットエンドフラワーの
梅ちゃんのワークショップに行きました。

お花を選んで、好きな場所に並べて。
今は綺麗な色ですが、徐々に色が抜けて
アンティークのような色調になっていくそうです。
いつまでも綺麗はもちろん素敵だけれど
変わっていく綺麗さもあるよね。
はっ。人間もそうね。勝手に励まされる。
梅ちゃん、楽しかった。ありがとうね。







夜は飯野和好さんの絵本原画展
「灰屋灰次郎 灰はございー」にお伺いしました。

なんて美しい原画だろう。
なんて綺麗な江戸の空。
気付けばすっかり江戸にいて、
長屋に響く子ども達やおかみさんの声まで
聞こえてくるようでした。
豪華絢爛なラフコーナーも素晴らしかったです。





昼間の北出食堂さんは、
ノットエンドフラワーのイベントに合わせて
お花を使ったお料理を。
夜のART+EATさんは
灰屋灰次郎に合わせて
灰にちなんだ小腹弁当を用意してくださっていました。
どっちも本当に美味しかった。
美味しいっていい。素晴らしい。



| きたがわめぐみ | - | 23:50 | - | - |
小さな絵のかけら
土曜日、ノットエンドフラワーの梅ちゃんの
「植物標本を作る」ワークショップに行きます。

楽しみだなあ。梅ちゃんの作品だいすき。
梅ちゃんと
「絵も挟んだら素敵かも」って話をしていて、
小さな絵のかけらを持って行こうと思っていますが
私は絵を挟まない植物標本を作る気がします。
あっはっは。そういうものだよね。

小さな絵のかけらをつくるのも
楽しかったなあ。
表からでも、裏からでも見える紙に
きらきら陽の透ける、綺麗な色で。



| きたがわめぐみ | - | 23:45 | - | - |
連休が終わる
フリーランスだからゴールデンウィークなんて
ほとんど関係がないはずなのだけれど
みんなに混ぜてもらって
「終わっちゃったなー」なんて思っています。
そしてその後すぐに「何が終わったんだい私」と思います。
何にも終わってないよ。あはは。

鳩÷たこ焼きは、どっちも「美味しい」で割れそうだから、
まず美味しいで割るでしょ。
たこ焼きから引く美味しいは…
やっぱりタコかな。
鳩から引く美味しいは…
鳩から美味しい引けるかな。引いてみるか。
まあ、普通に考えてお肉かな。
そうすると次は皮で割れそうだから…と、
謎の割り算をする夢を見ました。
「それさ、割ってなくない?引いてない?」
はっ。ほんとだ。私は今話すまで
確かに割り算したと思っていたよ。
あれっ。割り算って引く場面なかったっけ。
今は深追いしないでおくけれど
もしかしたら私は割り算を
とてつもなくめんどくさくやっているのかもしれないよ。
| きたがわめぐみ | - | 23:55 | - | - |
雪平
雪平鍋が随分前に壊れてしまいました。

壊れた場所は取っ手の付け根。お鍋の方。
取っ手が壊れたなら直せるのだけれど
お鍋が壊れたのは直せません。
せっかくだったら一生使える
嬉しいお鍋を買おうとあれこれ調べて
銅の雪平鍋にしよう…!まで決めたものの、
(ここまでで数ヶ月)
なかなか見に行くことができなくて
ミルクパンでお味噌汁を作り
(容量が少ないのでかなりの確率でふきこぼす)
フライパンで煮魚を作り
ちょっとしたものを土鍋で作る
少し不便な時間を半年以上も過ごしてしまいました。

さあ、やって来ましたよ。浅草。
職人さんの作る銅の専門店。
ぴかぴかだなあ。綺麗だなあ。かっこいいなあ。
「雪平はね、今17.5センチがないんですよ」
わー!そうなんだ!でもないものは仕方ないなあ。
「訳あり商品だったらあるんです。
小さな傷が底についていましてね。少しだけ安いです」
その傷は、お料理に差が出ますか…?
「変わらないと思いますよ」
見てみると本当に小さなまあるい傷。
うん。私の、のしるし、にしよう。
丸いしるしなんて可愛いじゃないか。うふふ。
これください。ああ嬉しいなあ。

自分で買ったのだから、何が入っているか知っているのだけれど
時々ちらちら包みを眺めては
「間違いなくいいものが入ってそう!」と思いながら帰りました。
これからよろしくね。

| きたがわめぐみ | - | 23:40 | - | - |
ちいさなおうちとかわいいおみせ


バートンの「ちいさいおうち」の
原画展示に行きました。

ああ、凄かったなあ。
絵から秋の風が吹いてくる。夏の日差しが降り注ぐ。
都会の排気ガスのにおいがする。
表紙の青はこんなにも深かったんだ。
大地の草の一本一本は、
こんなにも愛情深く描かれていたんだ。
そんな事分かっていた気がするけれど改めて。

嬉しい気持ちを噛み締めながら
夜はブックハウスカフェの
1周年のお祝いに行きました。
2年も5年も10年も、お祝いしたい。
できることなら50年だって100年だって。
おめでとうございます。
| きたがわめぐみ | - | 23:35 | - | - |

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