めぐにっき
額送る
額装を終えて
無事に原画をブックハウスさんに送りました。
行ってらっしゃい!また30日ね。(搬入)
こんなに大きいの、送れるのかなあと思っていたら
最大サイズより一つ下のサイズでした。
宅急便はすごいなあ。


私の額は、楽器職人の
岡本学志さんが作ってくれた額なので
(楽器職人の…神の手を…額に…
ありがとうありがとう…涙)
普通の額に比べるととても軽くて
とても綺麗です。
重量だってもちろん余裕でクリアー。

えがしらみちこ きたがわめぐみ 高橋和枝3人展
「えほんのおはなし」は
12月1日からブックハウスカフェで開催です!
額も合わせて見てみてくださいね。
よろしくお願いします。
| きたがわめぐみ | - | 23:20 | - | - |
さがしもの
え先週、原画展のためのマットが届きました。
絵と額の間に挟む、白い窓みたいなもので
マットはなくたって大丈夫なのですが
マットがあると、おさまりがよくて
なんとなく立派に見えるような気がします。

さあ、これを送らないといけないよ。
だけどね、だけれど私には
大きな問題があるのだよ。
実は飾る予定の原画の一枚が
どこを探しても見つからないのです。

それは2か月前。よし、これにしようと決めて、
飾る絵を出したのだけれど
その絵だけがなくて、まあでも、
ほかの場所にあるんでしょうって、安心していたよね。
それから日々少しづつ探すも見つからなくてね。
まあ、どこかにあるでしょう、って、
まだ余裕があったよ私には。白状するよ。



それから1ヶ月。まだ原画は見つからない。
ちょっと本気になってそこから2週間探す。見つからない。
そしてもう搬入3日前だよ。焦るよね。ない。
万が一、いや、絶対そんなことないと思うんだ、
だけど万が一、編集部にあるかなあ…と
編集部に連絡をしても、当然ない。
「返却した印はついているんですけど、探してみますね」と
担当編集さんにも編集部にも
ご迷惑をおかけした数時間後
我が家の思いもよらない場所から
ひょっこり原画が出てきました。
いたーーーー!なんてことだー!何故ここにー!
私のばかものめー!

すぐに編集さんと編集部にご連絡をして
ごめんなさいごめんなさいと謝りました。
(みんなやさしいので「よかったーーー!!」って)
大人なのに、迷惑おかけしちゃったなあ。しょんぼり。
申し訳ない。今度お会いできたらもう一回お詫びをしよう。
でもあってよかった…。会いたかったよー。ぎゅー。
家中がもはや大掃除前です。
| きたがわめぐみ | - | 23:45 | - | - |
こけ
私のじーちゃんは、植物ととても仲良しで
ありとあらゆる植物を成長させる
花咲かじーさんでした。
そしてこけが好きでした。

こけ。漢字だと苔。緑色でふさふさの植物。
ふさふさじゃないのもあるかもしれない苔。種類が豊富な苔。
私がまだ実家に住んでいる頃、
じーちゃんは時々バスでやって来て
「この町にはいい苔があるんだー」と
道端の苔を少し頂いては
(どなたかの家の敷地内ではなく、道端の苔でしたが
厳密に言えば苔泥棒かもしれません)
家の植木鉢にうつして、より立派でよりふさふさな苔を
大量に増やすのでした。
孫娘の私も、じーちゃんの英才教育の賜物か
苔が好きで、京都に行った時は苔の有名なお寺に
何時間もいて、じーっと苔を眺めていたのでした。


今住んでいる町の
駅の近くのドラッグストアの敷地には
緑色でこんもりしている、立派な苔が生えていて
そこを通るたびに「じーちゃん、いい苔って言いそう」と
じーちゃんを思い出します。
最近その苔がきみどり色に変わってきて、
ふさふさがどんどんぺちゃんこになってきて
心配をしていたのですが
夜にたくさん雨が降った翌日、そこを通ると
緑色でふさふさでみずみずしい
美しい苔に戻っていました。

ああそうか!水不足だったんだ。
一日でこんなに戻るなんて。苔はすごいなあ。見習いたい。
おーいじいちゃーん、いい苔あるよー。
| きたがわめぐみ | - | 23:15 | - | - |
絵を見る


おおいじゅんこさんの
「絵本原画といろいろ展」に行きました。

かわいくって、あったかくって、
とびきり美味しそう。
手を伸ばしてもぐもぐしたい。
ちょこちょこっと色々な所にいる、小さなねずみちゃんたちも
なんて可愛いんだろう。
ほっぺたと心がぽんぽんに幸せになりました。
谷中のギャラリー、ならん葉さんにて25日までです。
はじめて行った谷中の町は
おせんべいのにおいがしました。


東京に出たのでもう一つ。
近藤康平さんの個展「here/there」に行きました。
素敵だったなあ。青い景色、ピンクの空。色の洪水。
とてもとても綺麗だった。
おはようって起きて、おやすみって寝る前、
もし窓の外に近藤さんの景色が広がっていたら、
いろいろな事はあってもなんとかなるさと
口角を上げて生きていけるなあ、って
近藤さんの絵を見るたびに思うのです。
代田橋CHUBBYで26日までです。

じゅんこさんにも近藤さんにも会えて嬉しかったなあ。
じゅんこさんとも、近藤さんとも
絵の話と絵本の話をしました。
(近藤さんは昔絵本の編集をされていたのです)
主に「企画が通ると嬉しいよねえ」という話。
あっはっは、わかる、わかる。あれはうれしいよねえ。

| きたがわめぐみ | - | 23:55 | - | - |
あべちゃん
あんなにゆとりがあると思っていたのに
展示前でスケジュールが
ぱつんぱつんになってきました。
そんな中で、担当編集さんのご出産や
担当編集さんの産休や
色々嬉しいニュースが重なっていて
ふええ、という気持ちの隙間で
ほっこりさせてもらっています。
うんうん。そっかそっか。にこにこ。うれしいねえ。
明るいニュースはいいなあ。


近所のコンビニで働いている、
不機嫌顔のアルバイトちゃん、あべちゃんは
(心の中で勝手に「あべちゃん」と呼んでいます)
物凄く仕事が出来て
不機嫌顔なだけで、全く不機嫌ではありません。
さて今日。コンビニで、本やら雑誌やら文房具やら
シュークリームやらバナナやら
けっこうまとまった額をお買い物した私。
レジはあべちゃん。食べ物とそうじゃないものを
テキパキと分けて袋に入れてくれるあべちゃん。
私が「電子マネーでお願いします。
(チャージが)足りないかもしれないんですけど…」と
カードをかざすと、あべちゃんが
「あ!足りましたよ!」とにっこりしてくれたので
今日はたいへんにいい日です。
| きたがわめぐみ | - | 23:45 | - | - |
小さな絵


原画展近付いてきて
毎日小さな絵を描いています。
世界旅行をしているみたいで楽しいです。
がんばろうがんばろう。




夜は江口優くんの
レコ発ライブに行きました。

りぶさんがおやすみになって2年、
ひとりでこつこつ積み上げた毎日が
ひとつの作品に、
そしてこうして愉快な夜になること、
すごいなあ、と思うのです。

しみじみもわいわいも
とっても素敵だった。
江口さん、おめでとう!
たーのしかったー!ありがとうね。

| きたがわめぐみ | - | 23:10 | - | - |
フルーツサンド
ひらのゆきこさんと
フルーツサンドを食べに行きました。

フルーツサンドを食べに行こう、と
約束が出来るお友だちがいるなんて、
なんて私は幸せものなのかしら。うれしい。
「札幌に蟹食べに行こうよ」くらいの爽快感もあるよ。
やったことないけれど。札幌に蟹。うふふ。
フルーツサンドを食べに行くので
私が持っている服の中で
いちばんロマンチックな服を着ました。

ゆきこさんとたっぷりおしゃべりをして
フルーツサンドを食べて
一緒に本屋さんに行きました。
「この、ぽてぽてした感じの線、いいなあ」
(ゆきこさん、本を開きながら)
うんうん!かわいいねえ。ぽてぽてしてる。
「ぽてぽてしてるよねえ」ぽてぽてしてるよー。
「…線を先に描いてるっぽいなあ」
あ、ほんとね、絵の具が線に乗ってる。
ぽてぽては線が先。「ぽてぽて」ぽてぽて。



帰りに横浜美術館の駒井哲郎展に行きました。
素晴らしかったなあ。 静かで煌びやかで、
広がる宇宙のものがたり。
そういえば私はつい先日、チャコに版画の事と
駒井さんの事を教えてもらった気がします。
そうかあ。あの方か。偶然会えた。
点と点が、線になる。
| きたがわめぐみ | - | 23:45 | - | - |
最中


おやつに神々しいもなかを頂きました。

いやー、これは。美しいもなかだねえ。
さすがに頭から食べにくいねえ。
ほら、壁に鳥居を書くと
ごみを捨てにくくなるの法則と一緒でさ、
この形のもなかはやっぱり食べにくい。
でも食べちゃうよ。食べずに賞味期限を過ぎて捨てる方が
よっぽど罪悪感が強まりそうだものね。あはは。
裏返して下から食べよう。わあ美味しい〜。

くじらもなか、たぬきの形のもなか、
私は何かの形のもなかがあると
つい買ってしまいます。
この前の三島の自分へのお土産も
「いのしし最中」です。
大船観音最中、いいなあ。とてもかわいい。
半分お山に埋まっている大船観音は
日本がピンチになると「ぼこっ」と出てきて
戦ってくれるという噂を
私はけっこう信じています。




背中に「大船観音」と入っているのも
最高にかっこいい。
| きたがわめぐみ | - | 23:55 | - | - |
淺井くんの絵を見る
淺井裕介くんの絵に会いに行きました。

海外の何ヶ国かに滞在して描いた
ドローイングの数々。
素敵だなあ。どんどんどんどん、
伸びたい方へ、行きたい場所へ、
豊かな場所へ歩いていくみたいな絵たち。とてもきれい。
見ていた私の体まで
どんどん自由になっていく感じがしました。
絵からもらった種に勇気をもらって、
絵の前でお茶を飲む。
絵越しに景色を見る贅沢。
曇りにはもちろん、晴れにも雨にも似合うだろうなあ。
淺井くん、今日もありがとうね。
青山ボルボスタジオで27日までです。

乗れないゴールド免許の私は、
そう言えばあんまり車を見た事がないな、
いい機会だな、と思って
ちらちら車も見てきました。
おおきいねえ。ボルボ。
声に出したくなる言葉、ボルボ。ボルボッ。

| きたがわめぐみ | - | 23:55 | - | - |
陽気
ピーカンナッツ、や
ピーナッツバター、は、
陽気な響きの言葉だなあと思います。

一体何が原因なんだろう。ピ、かな。
でもピロシキはそうでもない。
じゃあ、ピ、と、小さなツで跳ねるところかな、と思いきや
ピロリ菌は案外陽気。
でもこれも全て私の価値観で、
ピーカンナッツは陽気じゃないよ、と
思う人もいるかもしれないし
ピロシキは陽気だよ、と思う人もいるかもしれない。
だいたい私はいつだって
こういうどうでもいいことを考えているふしがあります。

私の中で、で全然いいとして
世界一陽気な響きの言葉は…いや、何事も
世界一を探すのはちょっと難しいから、
ふつうに「陽気な」にしよう、そしてジャンルを決めてみよう、
陽気な響きの野菜はなんだろう。
ピーマンかなあ。アンティーチョークもけっこういいぞ。
じゃあ、逆に陰気な響きの野菜はなんだろう。
じねんじょ、かなあ。

私はどうでもいい話が大好きです。
自然薯も好きです。
| きたがわめぐみ | - | 23:05 | - | - |

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