小学校 | めぐにっき
小学校
毎年このくらいの季節になると
職業の話をする、という授業で
小学校に呼んで頂きます。

そして私はこの依頼を頂くと
毎年改めて考えます。
今年の私が大切にしていることは何だろうか。
慣れるなよ私。慣れるなよー。

大切にしていることなんて
そんなに変わらないので
結局毎年同じ話をする事になってしまうのですが、
この「こなれ感を出したくない感」は
なんなんだろうなあ、と考えてみたら、
「慣れてしまうこと」というよりも
(いや、慣れてしまう事も怖いのだけれど、
それは長くなるので別の機会に)
その言葉が今の自分に合っていないこと、の方が
よっぽど怖いのではないかと思いました。
「さっき言ったこと、違った」は
自分にとって結構なダメージになるよね。
そうは思いつつ、あるものしか出せないから
出たものが私だよなあ、とも、しみじみ思うのです。



大切にしていることは変わりませんでしたが
細かいところはいろいろ変わっていて、
最近の私は「誰でもいつでも変わっていい」ことを、
とても安心な事のように思っています。

急いで作った「一冊の絵本には
たくさんの人が関わっている」話で使うもの、は
すごろくのこまみたいな仕上がりになりました。
みんなが「えほんをよむひと」の方を向いている。

| きたがわめぐみ | - | 23:15 | - | - |

一番上へ