考える | めぐにっき
考える
梶谷真司さんと山田ズーニーさんの
「考えるとはどういうことか」という
トークイベントに参加しました。

考えるとはどういうことか。とても難しい。
時間や日数が経てば、ずっと考えているような気がする。
だけど良い案が浮かばなければ
(良いの定義は置いておいて)
実は考えていないのでは、という気持ちになる。
成果が出ないから考えていない、という訳でもないし
難しい顔をしたから考えているわけでもない。
でも、納得のいくものではない段階で出してしまったら
考えていないな、と、自分が自分に言うだろう。
そして「私はだめだ」みたいな気持ちにもなるだろう。
それはどうしても避けたいから、考える。
今の自分に出来るものは何かと考える。
何かを出して、これは「ほんとう」だろうかと考える。
視点を変えて、独りよがりじゃないだろうか、と考える。
疑いだしたらきりがない。
だけれどやっぱり、自分の言葉で何かを言えたら
「すごくうれしい」から、
それが伝わったら「もっとうれしい」から
考えるんだろうなあ。


考えている時に、誰かが…例えば、小さなおじさんが
(いや、おじさんじゃなくてもいいのだけれど)
机の隅にひょっこり出てきて
「オッケーオッケー!考えたよ〜!」
って、太鼓判を押してくれたらどんなにいいだろう。
小さなオッケーおじさんは陽気な方がいい。
変な帽子なんか被ってて、小躍りしている感じがいい。
おじさんが、雨や月をじっと眺めている横顔を見たら
つい嬉しくなってしまうかもしれない。
心の中のオッケーおじさんと会話しながら
私は今日も考えます。真剣に、なるべくごきげんに。
| きたがわめぐみ | - | 23:50 | - | - |

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