おひげさん | めぐにっき
おひげさん
鎌倉はぴかぴかの晴天でした。
すっかり夏だなあ。夏は海だよねえ。うふふ。


海に囲まれた島国の
更に海に囲まれた沖縄生まれ、
お酒と音楽とみんなの楽しいお顔が大好きな
鎌倉のおひげさんが亡くなりました。
私にとっておひげさんは
親戚の、それも夫側の叔父さんですが、
お父さんのようでもあって
お友達のようでもある
大好きな人でした。
「お庭でみんながにこにこわいわいしていて
それを見るのが好き」なおひげさんらしく
お通夜はご自宅で。
北は北海道から、南は沖縄まで
ほんとうにたくさんの方がいらっしゃっていて。
さみしいなあ。みんなでさみしい。
お見送りはおひげさんの好きな笑顔で、と思うものの
やっぱりこっそり泣いちゃうなあ。

こんな小さな紙に書ききれないだろうなあと思いつつ
ポストカードに手紙を書きました。
やっぱり書ききれなくて
下の方に小さな字でびっしりと
「こんなに小さな紙には書ききれません。
またお会いできた時に!」と書きました。
お別れの準備をする時間はなかったから
全部これから、だけれど
気が付いたら倒れてたんだよ、って
おひげさんが笑っているような気がします。

雲ひとつない、そういう青空。
おひげさん、ありがとうございます。
| きたがわめぐみ | - | 23:15 | - | - |

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