めぐにっき
万年筆
気がつくと万年筆が出なくなっています。

毎日使ってない証拠だなあ。ごめんねえ。
お掃除しましょう。お水につけましょう。
万年筆をお水につけたとき
インクが水の中でするりとリボン状になって
ゆっくり溶けて、青く変わっていく様子が
綺麗でとても好きです。
(はっ。いや、だからと言って
万年筆を詰まらせていい訳では、ごにょごにょ)

そして私はいつかこれを
飲み水と間違えてうっかり口に運ぶ気がします。
気をつけよう。

| きたがわめぐみ | - | 12:20 | - | - |
わたしのたのしみ


「せいかつのたのしみ展」に行きました。

いい天気、外でごはん、
メルヘンの限定フルーツサンド。
隣に散歩中のいぬ。ごほうび感しかないなあ。
カゴバックを見たくて並んでいる時、
水場に座っていたお兄さんの犬が
ばしゃん、と水場に入ってしまって
(うんうん、暑いもんね、気持ち分かるよ笑)
「あーーおまえだめって言ってるのにー、
うわっ、この水場ぬるぬるする!ははっ」と
お兄さんが盛大に滑りながら犬を迎えに行っていて
(綺麗な水が流れていますが、外に人工的に作った川なので
毎日お掃除を、などはしないんだと思います)
並んでいたお姉さんと「あはは」なんて笑いあって。
暑いですもんねえ。うんうん、暑いですよねえ。
暑くて外で並んでいて、なんて
とてもご機嫌でいられる状態ではなさそうなのに
どの人もみんなご機嫌で(もちろん私も)
たのしみ、が揃った場所は
いいなあ、なんて思います。
「よくいらっしゃるんですか?」
はい、そうですね。来ちゃいます。楽しくて。
「私も毎回来てるんですよ」
わあ、じゃあ、すれ違ってるかもしれないですね。うふふ。

たくさんお買い物をして
ごきげんに帰ってきました。
毎日を彩るものが、とっておきのものだと
とてもうれしい。
これからもひとつひとつ、大切に選びたい。
| きたがわめぐみ | - | 23:10 | - | - |
近藤さんの絵を見る絵描き
おとといの夜、
近藤康平さんの個展にも行きました。

綺麗だったなあ。本当に綺麗だった。
絵の中でたっぷり泳がせてもらった気持ち。
近藤さんの世界はどういうところにあるんだろう、
世界がぱちんと弾けた先かも、
自分がくるりとひっくり返った先かも、
だったらたまにひっくり返ってみるのもいいなあ、
なんて思ったりしながら
3つの展示会場を回りました。
近藤さんは元絵本の編集者さんだそうで
とてもお世話になっている出版社さんで
それもなんだか嬉しかったです。
絵本業界の仲間意識かな。勝手に。あはは。

ここ数週間で、たくさんの素敵な絵を見る事が出来ました。
絵を見ると、すぐにその人の世界に飛んでいける。
絵は一期一会。今の自分だから感じられる事がある。
分かっていたけど改めて。
いい数日だったなあ。ありがとうございます。
| きたがわめぐみ | - | 23:20 | - | - |
馬に乗る
根岸森林公園の馬の博物館の乗馬デーで
馬に乗りに行きました。

はああ。かわいいねえ。馬はかわいい。
優しい目をしてるねえ。
馬に会えるとうれしい。
馬に乗れるともっと嬉しいです。
「受付した方はチケットにスタンプを押します」(係の少年)
はい、お願いします。
少年たちは乗馬クラブの少年たちなんだろうなあ。
毎週お手伝いしてるんだろうな。偉いねえ。
はっ。少年の腕時計、手描き…!!!
かっ。かわいいいい。




馬に乗ったよ。高いねえ。
気持ちいいねえ。ありがとう、馬。




馬の博物館では、ひっそりと
天野喜孝さんの馬の原画展を開催していました。
全然知らなかったよ。すごい点数じゃないか。
ふわー。素晴らしい。天野さんの原画。
| きたがわめぐみ | - | 23:10 | - | - |
引き続き柚木さん
柚木沙弥郎さん三大祭り(きたがわ勝手に命名)
最後のひとつ、
青山スパイラルの展示に行きました。

シンプルな色、シンプルなかたち、
手仕事のあたたかさ。
とてもとても美しい。
私は柚木さんの描く森や海や模様の中になら
何日でもいられるかもしれないなあ、と思います。
身にまといたいなあ。いつもそう思う。

まとうことや、何日もいる事は出来ないけれど
少しの時間、絵と絵の間に入りました。
うれしかったなあ。うふふ。
実はこの前、ご縁を頂いて、
柚木さんの原画を買わせて頂いたのです。
いつでも会える。とてもたのしみです。

| きたがわめぐみ | - | 23:00 | - | - |
展示
きのう、お食事会の前に
ふたつの展示を見に行きました。

ひとつははまのゆかさんと早川乃梨子さんの
「1コマ漫画2人展」。
かわいかったなあ。はまのさんの鉛筆の線、
生まれたてみたいでどきどきしたなあ。
カフェの展示、久しぶりに行ったけれど
目の前に絵があって、一緒にお茶を飲める感じに
とてもうれしい気持ちになるなあ。
私と一緒にお茶を飲んでくれたのは
早川さんのイラスト。
絵を見て、うふふってして、お茶を飲んで、
絵本を読んで、頭をあげると絵と目があって
またうふふってして。可愛かったなあ。
原宿のSEE MORE GLASSで3日までです。
本棚いっぱいの絵本もうれしい。



シーモアグラスからタクシーに乗って
もう一つの会場へ。
ギャラリーTOMで開催中の
柚木沙弥郎さん
「わたしはマティスになりたかった」です。

マティスはもちろん素晴らしいけれど
私にとっては唯一無二の柚木さん。
美しすぎる色彩に、形に、空間に、
とっぷりと浸かる幸せな時間。
何時間でもいたいなあ。何日でもいたいなあ。
今週の日曜美術館は柚木さんだそうです。絶対に見る。
来年の夏の葉山美術館は柚木さんだそうです。絶対に行く。
来週からはじまる青山も。行く。
| きたがわめぐみ | - | 23:30 | - | - |
うれしい
この仕事をしていると
小さい時(から)ずっと好きだった作家さんや
小さい時(から)ずっと聴いていた歌手の方と
お会いできたりお仕事ご一緒出来たりする
不思議な機会があって
今日はその日。
先日表紙と挿絵を描かせて頂いた
「どうよう・うたの絵本」(永岡書店)編集さんと
その本で歌を担当している
山野さと子さんとマネージャーさんとのお食事会です。

ああ、山野さん。どうしよう、山野さん。
小さい時大好きだったよ。聴いて育ったよ。
今ももちろん大好きだよ。さと子お姉さん。
ああうれしい。ああ緊張する。
緊張は相手に伝わってしまうから
どうのこうのとよく言うけれど、
もうしょうがないのだ緊張は誠意だとも思うのだ
それでいいのだそのままで行ってらっしゃい私。
だけれど、大好きですや
素晴らしかったです、を伝えられるのは
とてもうれしい事だなあとも思うのです。
まどみちおさんやゴッホやモーツアルトには
言いたくたって言えないものね。



楽しくて楽しくて
うれしいうれしいひとときでした。
山野さん、可愛かったなあ。
私はトッポジージョの主題歌を

♪トッポジージョ とっぽいちゅうちゅうジージョ〜

と変なふうに覚えていて
本当の歌詞は一体何だったんだろうと思っていたのですが
なんとその歌詞は合っていた事が分かりました。
お写真を撮ったときの、私のうれしそうな顔ったらなあ。
うふふ。


| きたがわめぐみ | - | 23:15 | - | - |
お皿を見に行く絵描き
すっかり実のない話に押されてしまいましたが、
(さいこう、実のない話さいこう)
おとといの私は
鹿児島陸さんのお皿の展示会にも行きました。

はああ。かわいいかったなあ。
とてもきれいだった。
カラフルで、いきいきしていて
おおらかで自由でのびのびしてる。
お皿なのにのびのびしてる。
何で読んだかや、細かいニュアンスは忘れてしまったのですが
「僕のお皿はとても重いんです。
でも、使いやすさよりも、
持っているとうれしい、という方に
重心を置いて制作することにした」
というような事を鹿児島さんがおっしゃっていて
(のようなこと、です。細部が全然違っていたらごめんなさい)
私はその事をよく思い出します。

持っているだけで、うれしい。
心がうれしい、は、何よりうれしい。
人間らしい豊かさ。
フォトスポットの写真を撮っていたら
係のお姉さんが「頭にりんごが乗せられるんですよ」と
写真を撮ってくれました。
私、身長足りてるかな。乗ってますか?
「ばっちりでーす!」って言ってくれたけれど
りんごがちょっと浮いているところが最高に可愛いです。
ううんううん、クレームじゃないの。
これでよかった。あっはっは。ありがとうお姉さん。





| きたがわめぐみ | - | 23:55 | - | - |
お絵描き大会
こちらが昨日のハルオ倶楽部で
絵描き3人とライター3人が本気で描いた

いぬと




ルパンと




トーマスと
(普段トーマスの仕事をしてるNちゃんA木ちゃんは
トップハムハット卿を描きたがる)




上野にいるおじさん
(呑んだ後サウナに行くタイプ。
娘がふたりいる)



です。


ハルオ君と相澤さんのおじさん、いる…!
「やっぱニット帽でしょ」
「東京だけど阪神の帽子ね」
Nちゃんのおじさん昭和ファンシーすぎる…!
耳が6…!「私はワンカップですから」
Aちゃんのおじさん平井堅…!ぶふー笑
「これさあ、私預かっとくからさ、
誰かが死んだ時お葬式で見て笑おう」
「もう笑ってるか歳で震えてるかわかんないやつね」
あっはっは、いいねえ。それがいいそれがいい。
| きたがわめぐみ | - | 23:45 | - | - |
実がない
2、3ヶ月に一回のおたのしみ、
ハルオ倶楽部で集まりました。

最近Nちゃんは、ネットで物凄く探して見付けた
200円の『花山椒を挽くためのミル』を注文したそうです。
「安っ」「それ中国から船便で来るやつでしょう」
「そうそう。ずいぶん経ってから、カタコトの日本語で
『時間かかってるからキャンセルする?』みたいな
メールきたんだけど、急いでないから
キャンセルしませんって返事した」
どのくらいかかったの?「2ヶ月」
「2ヶ月!」っていうかそれは花山椒専門のミルなの?
「ううん、普通のミル。胡椒挽くやつ」
「それならカルディとかのでいいじゃん〜!
200円くらいの、塩入ってるやつ売ってるじゃん〜」
「カルディのは詰め替えられないんだもん」
「いや、開くよ」「え」「開くよ」「開く」
「え」「まわせば開く」詰め替えられるよ。
「え」「書いてないけど回せば開く」「え」

「ハルオ倶楽部楽しいんだけどさー、
実がなさすぎて帰り道にはもう
何話したか忘れてるんだよねー」
「そうそう」「すぐ忘れる」「永遠に忘れてる」
「そんな実のない話をしに、相澤さんが
飛行機でわざわざ出てきてるっていう事実ね」*1
すごいな!「すごい!」「タロウイチはすごいな!」
「補給しないとねー、実のない話を」←相澤さん
あんまりにも覚えてないから
前回、話したことメモしてみたんだけど
単語すぎて読み返しても思い出せないんだよね。
『妖怪豆腐小僧』ってなんだと思う?
「なにそれ」「なにそれ」
「面白そう」←いや、君たちと話したことだから笑


*1
相澤さんが飛行機に乗って出てくるのは、
ハルオ倶楽部の為ではなく仕事の為です。
| きたがわめぐみ | - | 23:40 | - | - |

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